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J-GLOBAL ID:201202295005512007   整理番号:12A1547999

スパースインパルス応答に基づくエコーキャンセレーションに用いる基底追跡反復法について

ON AN ITERATIVE METHOD FOR BASIS PURSUIT WITH APPLICATION TO ECHO CANCELLATION WITH SPARSE IMPULSE RESPONSES
著者 (3件):
資料名:
巻: 2012 Vol.1  ページ: 177-180  発行年: 2012年 
JST資料番号: E0316B  ISSN: 1520-6149  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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逆問題を少数のデータを用いて解いて得られる系がスパース表現できる場合には基底追跡(BP)法が有効であり,特に適応フィルタの求める解がスパースな場合の適応フィルタ問題を解くのに適している。ネットワークエコーキャンセレーションではそのスパース性を利用した比例正規化最小平均二乗(PNLMS)法や比例アフィン射影アルゴリズム(PAPA)などの方法が提案されている。最近BP法をPAPAとリンクさせた方法が開発されているが,この方法では事後PAPAスケーリング行列が事前PAPAスケーリング行列と近似的に等しいと想定してBP法とのリンクを成立させている。しかしこの2つの行列は大きく異なることがあり,この想定は常に正しいものではない。ここでは,近似を成立させる方法としての反復法を提案した。この新しい反復法によりスパースインパルス応答に基づく適応フィルタの高速収束解が得られることをシミュレーション結果にて示した。
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