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J-GLOBAL ID：201202295083464868   整理番号：12A0722825

異方性のある突起物体検出のための計算モデル

Computational model for salient object detection with anisotropy

著者 (5件)： WU Di ,  SUN Xiudong ,  XU Yuannan ,  JIANG Yongyuan ,  HOU Chunfeng
資料名： Applied Optics  (Applied Optics)
巻： 51  号： 11  ページ： 1742-1748  発行年： 2012年04月10日 
JST資料番号： B0026B  ISSN： 1559-128X  CODEN： APOPAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 突起物体検出のための革新的な計算モデルを提案した。このモデルは,ピクセル毎の指向性エントロピーを用いて,画像の異方性発展を検討することに基づいた。一般Renyiエントロピーと離散余弦変換(DCT)係数を選択した。局所パッチベースDCTを利用して,Renyiエントロピーを計算することで,入力画像のエントロピーマップを得た。エントロピーマップのパワースペクトルの統計的特性を対数-対数スケールで解析することで,パワー法則がエントロピーマップでも適当であることが分かった。したがって,エントロピー残留計算により顕著性マップを導出できた。シード領域成長アルゴリズムを利用して,突起物体を検出した。定性的と定量的な実験を実行した。この結果から,提案モデルの高い性能を実証した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *物体認識 ,  突起部 ,  異方性 ,  計算モデル ,  画素 ,  指向性 ,  パワースペクトル ,  エントロピー ,  DCT【変換】 ,  アルゴリズム
準シソーラス用語： *物体検出 ,  離散余弦変換

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 異方性 ,  突起 ,  物体検出 ,  計算モデル