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J-GLOBAL ID:201202295105716726   整理番号:12A1549529

在来質量分析法における3価金属イオンでのスーパーチャージ

Supercharging with Trivalent Metal Ions in Native Mass Spectrometry
著者 (2件):
資料名:
巻: 23  号: 11  ページ: 1885-1895  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: W0174A  ISSN: 1044-0305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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折り畳み在来形態での蛋白質を含んだ酢酸アンモニウム水溶液への1.0mMLaCl3の添加はカチオン付加の結果として,エレクトロスプレイイオン化で得られた分子イオンチャージングの顕著な増加の結果となり得る。m-ニトロベンジルアルコールと組み合わせて,蛋白質中の塩基性サイトの数よりも大きな分子イオン電荷状態は4つの分子内ジスルフィド結合により配座的に束縛されているリソザイムに対してさえもこれらの在来溶液から生成し得る。円偏光2色分光法は1.0MLaCl3までユビキチンの配座は測定できるほどには影響を受けることができないことを示したがイオン移動度データは1.0mMLaCl3が存在した時形成された高電荷状態はこの試薬がない場合に形成された低電荷状態よりもより折り畳まれていないことを示唆した。これら及び他の結果はチャージングの増加はコンパクト或はESIの間のより在来様配座異性体及び増加したクーロン反撥の結果としての引き続く非折り畳みの気相イオン上へのLa3+の優先的付加の結果であることを示している。これら在来溶液から形成されたこれら高電荷状態イオンの電子捕獲距離はスーパーチャージ試薬無しの変性溶液から形成されたイオンに対して得られたものに同程度の系列被覆の結果となり,この方法を在来質量分析法における構造情報を得るのに潜在的に強力な手段とする。Copyright 2012 American Society for Mass Spectrometry Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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質量分析  ,  質量分析計 
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