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J-GLOBAL ID:201202295132524936   整理番号:12A0645843

ポリアニリンナノファイバー: ヒキガエル科Rhinella arenarum胚への急性毒性および催奇作用

Polyaniline nanofibers: Acute toxicity and teratogenic effect on Rhinella arenarum embryos
著者 (7件):
資料名:
巻: 87  号: 11  ページ: 1374-1380  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノ材料の環境中における動態および影響は材料の技術的適用を監視するのに最も重要なことである。本研究はヒキガエル科Rhinella arenarum幼体におけるポリアニリン(PANI)ナノファイバーの生態毒性をAMPHITOX試験法により示した。一般的な南アメリカヒキガエルR.arenarum(無尾類:ヒキガエル科)の胚に対するPANIナノファイバーの急性毒性は変態前の(段階25)幼体で評価した。R.arenarum幼体の150,250,および400 mg L-1負荷での曝露は,96時間以内の曝露で生存率100%であった。2~4割球段階での幼体(幼体催奇性試験)は,PANIナノファイバー(150および250 mg L-1)で培養した幼体において死亡および催奇性影響が認められず,幼体の成長遅延だけが250 mg L-1のPANIナノファイバー濃度で誘発された。一方,400 mg L-1濃度では,幼体の体長における縮小および尾奇形が認められた。この結果は,濃度依存的毒性が働いて異常体軸の表現型によって代表された。消化管および排泄物中におけるPANIナノファイバーの存在がR.arenarumの幼体段階までUV-可視分光法によって確認された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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その他の汚染原因物質  ,  動物に対する影響  ,  バイオアッセイ  ,  その他の高分子材料 
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