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J-GLOBAL ID:201202295132600462   整理番号:12A1452074

ナノ複合材料調製用剥離膨張助剤としての超臨界CO2 種々の加工方法の比較

Supercritical CO2 as an Exfoliating Aid for Nanocomposite Preparation: Comparison of Different Processing Methodologies
著者 (4件):
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巻: 52  号: 10  ページ: 2049-2062  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: C0640A  ISSN: 0032-3888  CODEN: PYESA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機改質粘土は,高分子-層状ケイ酸塩鉱物ナノ複合材料の新規分野を開発する。粘土構造を破壊する新規プロセスの一つとして超臨界CO2の注入がある。本報は,加工助剤として超臨界CO2を用いるナノ複合材料を調合する二軸スクリュー押出による新規方法を試験し,従来の融解層間貫入よりも一層高度に剥離膨張したポリオレフィン-層状ケイ酸塩鉱物ナノ複合材料を製造した。新規方法においては,ポリオレフィンナノ複合材料作製中に,CO2可塑化挙動が有機粘土表面,相溶化剤及びマトリックスに影響を及ぼし,有機粘土-相溶化剤界面に目標を定めたCO2は層間貫入程度を改善した。然し,CO2が主にマトリックス及び有機粘土に導入されたとき,生成した複合材料の性能は低下した。一般的に,CO2を注入する新規技法は有機粘土に一層大きな構造変化をもたらすが,生成した複合材料の剛性は従来の融解層間貫入手法で取得した複合材料の値よりも低かった。
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分類 (3件):
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高分子固体の力学的性質  ,  押出成形  ,  ポリオレフィン 
タイトルに関連する用語 (5件):
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