<sup>1</sup>Hと<sup>29</sup>Si液体NMR分光法で研究したヒドリドシラザンの加水分解-縮合反応

DARGERE Nicolas; DARGERE Nicolas; BOUNOR-LEGARE Veronique; BOISSON Fernande; CASSAGNAU Philippe; MARTIN Gregory; SONNTAG Phillipe; GAROIS Nicolas

文献

J-GLOBAL ID：201202295180343510 整理番号：12A0727953

¹Hと²⁹Si液体NMR分光法で研究したヒドリドシラザンの加水分解-縮合反応

Hydridosilazanes hydrolysis-condensation reactions studied by ¹H and ²⁹Si liquid NMR spectroscopy

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資料名：
巻： 62 号： 3 ページ： 389-396 発行年： 2012年06月
JST資料番号： W0812A ISSN： 0928-0707 CODEN： JSGTEC 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

Si-NおよびSi-H結合を含む化合物はSiO_x材料の前駆体ヒドリドシラザンとして使用できる。テトラメチルジシラザンの加水分解-縮合反応を,ポリヒドリドシラザンをモデル化合物として,¹Hと²⁹Si液体NMR分光法で研究した。この反応は,水の存在下で室温で最大120分行った。同定された生成物は,短い鎖状シロキサン種(水素末端ポリジメチルシロキサンM^HD_xM^H)およびシロキサンである。反応混合物中の水素化ケイ素の永続性は,シラザン基が水素化ケイ素基より加水分解反応に敏感であることを示唆した。また,追加実験は水素化ケイ素の少ない立体障害がシラザンの加水分解反応速度に影響することを証明した。シラザンの加水分解反応中に放出さるアンモニアの存在が水素化ケイ素の加水分解反応の触媒であることを実証した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.

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有機けい素化合物 , 分解反応 , 付加反応,脱離反応

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1Hと29Si液体NMR分光法で研究したヒドリドシラザンの加水分解-縮合反応

¹Hと²⁹Si液体NMR分光法で研究したヒドリドシラザンの加水分解-縮合反応