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J-GLOBAL ID:201202295242967272   整理番号:12A0363863

LaNbO4における単斜晶系から正方晶構造転移及びプロトン移動度との関係についての中性子回折研究

Neutron diffraction study of the monoclinic to tetragonal structural transition in LaNbO4 and its relation to proton mobility
著者 (7件):
資料名:
巻: 187  ページ: 27-34  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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LaNbO4のフェルグソン石-灰重石構造転移を,低温単斜晶及び高温正方晶多形体中のプロトン輸送に対する構造変化とリンクさせて,高強度温度可変中性子粉末回折によりキャラクタリゼーションした。Fjeldらによって確認された単斜晶LaNbO4中の温度増加に伴うプロトン移動度のエンタルピーの明白な減少は,重要な正方晶酸素分離間における減少と一致することがわかった。転移以上の温度ではこの酸素と酸素間の距離は,一定に保持され,この挙動は正方晶相に対する移動度の計算されたエンタルピーが不変である性質と一致する。それ故酸素分離は,LaNbO4中のプロトン転移の成功率と最終的にプロトン拡散を決定するキーとなる構造パラメータとして提案される。アクセプタがドープされたLaNbO4における赤外測定は,水素結合によって影響されるO-H延伸運動に起因して2500から3700cm-1までの領域において吸収を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  塩基,金属酸化物 

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