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J-GLOBAL ID：201202295265896526   整理番号：12A1254359

予測の不確実性を有する応答曲面法:多目的最適化アプローチ

Response surface methodology with prediction uncertainty: A multi-objective optimisation approach

著者 (5件)： CHI Guoyi (School of Chemical and Biomedical Engineering, Nanyang Technological Univ., 62 Nanyang Drive, Singapore 637459, SGP) ,  HU Shuangquan (School of Chemical and Biomedical Engineering, Nanyang Technological Univ., 62 Nanyang Drive, Singapore 637459, SGP) ,  YANG Yanhui (School of Chemical and Biomedical Engineering, Nanyang Technological Univ., 62 Nanyang Drive, Singapore 637459, SGP) ,  CHEN Tao (School of Chemical and Biomedical Engineering, Nanyang Technological Univ., 62 Nanyang Drive, Singapore 637459, SGP) ,  CHEN Tao (Div. of Civil, Chemical and Environmental Engineering, Univ. of Surrey, Guildford GU2 7XH, GBR)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 90  号： 9  ページ： 1235-1244  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 応答曲面法(RSM)の分野では,経験モデルの予測不確実性を効果的なプロセスの最適化のために考慮する必要がある。現行手法は,最適化のための単一目的関数を形成するために明示的または暗黙的のどちらかで重み付け戦略により予測平均と不確実性を組み合せた。本論文では,多目的最適化の枠組み下でこの問題に対処することを提案した。全体的に,この方法は,初期の実験計画,経験的モデリング及びモデルベース最適化を繰り返し,次の反復のための有望な実験を割り当てた。具体的には,文献で示された予測精度及び予測不確実性の信頼性の高い定量化により経験モデルとしてガウス過程回帰を採用した。非優越ソート遺伝的アルゴリズムII(NSGA-II)を用いて,次の反復で実行される実験点を与えるためにさらにクラスター化されたパレートポイントを検索した。触媒的エポキシ化プロセスの最適化に関する適用研究において,提案手法が化学および潜在的に他のプロセスの開発を支援するための強力なツールであることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *応答曲面法 ,  *最適化 ,  不確実性 ,  予測 ,  *実験計画法 ,  *Gauss過程 ,  *触媒反応 ,  *不均一系反応 ,  *エポキシ化 ,  化学プロセス ,  クリギング ,  統計的推定 ,  遺伝的アルゴリズム ,  モデル
準シソーラス用語： 経験モデル ,  実験計画 ,  多目的最適化

分類 (1件)： 化学プロセスの解析  (XC01030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 予測 ,  不確実性 ,  応答曲面法 ,  多目的最適化