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J-GLOBAL ID：201202295280294869   整理番号：12A1507467

波動原子変換発生の強画像ハッシング法

Wave atom transform generated strong image hashing scheme

著者 (4件)： LIU Fang (Dep. of Electronic Engineering, City Univ. of Hong Kong, 83 Tat Chee Avenue, Kowloon Tong, Hong Kong) ,  CHENG Lee-ming (Dep. of Electronic Engineering, City Univ. of Hong Kong, 83 Tat Chee Avenue, Kowloon Tong, Hong Kong) ,  LEUNG Hon-yin (Dep. of Electronic Engineering, City Univ. of Hong Kong, 83 Tat Chee Avenue, Kowloon Tong, Hong Kong) ,  FU Qi-kai (Dep. of Electronic Engineering, City Univ. of Hong Kong, 83 Tat Chee Avenue, Kowloon Tong, Hong Kong)
資料名： Optics Communications  (Optics Communications)
巻： 285  号： 24  ページ： 5008-5018  発行年： 2012年11月01日 
JST資料番号： A0678B  ISSN： 0030-4018  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マルチメディア技術の急速な進展により,ディジタル画像の無許可利用と変造の機会が増大した。これにより,画像認証を厳密に実行する状況がますます増えた。波動原子変換に基づいて,新しい強い画像ハッシング法を提案した。非処理画像から悪意のある不正操作画像を識別することで,画像を良好に認証できた。波動原子変換は,他の従来型変換に比べて,スパース展開が顕著になり,テクスチャ特徴抽出の特性が良好になるために,この方法を用いた。検出感度を向上するために,Hamming距離を最適化する場合,自然二進コードの代わりにグレーコードを適用した。安全画像ハッシングと鍵感度のために,Renyiカオスマップを利用して,ランダム化も実行した。実験結果は,提案した強力な方法が,悪意のないコンテンツ保存作用に対してロバストで,悪意のあるコンテンツ解像作用に脆弱であることを示した。この方法は,動作特性(ROC)曲線群の受信の観点で,DCTとDWTベースの方法よりも優れていた。そのうえ,アプリケーションで定義されたトレードオフを与えるために,Renyiマップに基づくセキュリティ増強を示した。それは,画像のセキュリティと無欠陥性を更に保護できた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： Hamming距離 ,  応用プログラム ,  マルチメディア ,  トレードオフ ,  セキュリティ ,  *ハッシング ,  *画像認識 ,  *画像強調 ,  特徴抽出
準シソーラス用語： アプリケーション ,  テクスチャ画像 ,  画像認証 ,  動作特性

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 波動 ,  原子 ,  画像ハッシング