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J-GLOBAL ID：201202295280740419   整理番号：12A1772068

筋組織工学のためアルギン酸塩においてヒト臍帯血幹細胞をカプセル封じしている迅速分解性マイクロビーズ

Fast-Degradable Microbeads Encapsulating Human Umbilical Cord Stem Cells in Alginate for Muscle Tissue Engineering

著者 (10件)： LIU Jun (Univ. Maryland Dental School, Maryland) ,  LIU Jun (Sichuan Univ., Chengdu, CHN) ,  ZHOU Hongzhi (Univ. Maryland Dental School, Maryland) ,  WEIR Michael D. (Univ. Maryland Dental School, Maryland) ,  XU Hockin H. K. (Univ. Maryland Dental School, Maryland) ,  XU Hockin H. K. (Univ. Maryland School of Medicine, Maryland) ,  XU Hockin H. K. (Univ. Maryland, Maryland) ,  CHEN Qianming (Sichuan Univ., Chengdu, CHN) ,  TROTMAN Carroll Ann (Univ. Maryland Dental School, Maryland) ,  TROTMAN Carroll Ann (Univ. North Carolina, North Carolina)
資料名： Tissue Engineering. Part A  (Tissue Engineering. Part A)
巻： 18  号： 21-22  ページ： 2303-2314  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： W1690B  ISSN： 1937-3341  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,1)筋組織工学のための足場においてヒト臍帯血間葉系幹細胞(hUCMSC)播種を調べ,2)ヒドロゲルマトリックス内でhUCMSCカプセル封じおよび迅速分解性マイクロビーズから成る新規構築物を開発することであった。その論拠は,ヒドロゲルマトリックスは欠陥体積を維持し,マイクロビーズは分解して細胞を放出し,同時にマトリックス内に大孔隙を作るであろうということであった。RGD修飾アルギン酸塩マトリックス(AM)に詰め込まれたアルギン酸塩-フィブリンマイクロビーズにhUCMSCをカプセル封じした。hUCMSC-AM構築物において,hUCMSCは1-14日間広がりのない丸い点であった。対照的に,hUCMSC-マイクロビーズ-AM構築物における細胞は,健全な広がりおよび長いモルフォロジーを持っていた。マイクロビーズは成功裏に分解し,8日目において細胞を放出した。

シソーラス用語： *筋組織 ,  *生体組織工学 ,  アルギン酸 ,  *幹細胞 ,  臍帯血 ,  カプセル封じ ,  *分解性高分子 ,  *微粒子 ,  基質 ,  培地 ,  間葉系幹細胞 ,  播種 ,  ヒドロゲル ,  マトリックス【母体】 ,  細胞 ,  空隙率 ,  アミノ酸配列 ,  フィブリン ,  モルフォロジー
準シソーラス用語： RGD配列 ,  アルギン酸塩 ,  *マイクロビーズ ,  孔隙率 ,  *組織工学 ,  足場【移植】 ,  *臍帯血幹細胞

分類 (5件)： 筋肉  (EJ10020G) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R) ,  多糖類  (CF10054P) ,  細胞学一般  (EF01000A) ,  高分子の物性一般  (CG02001Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 筋組織 ,  工学 ,  アルギン酸塩 ,  ヒト ,  臍帯血幹細胞 ,  カプセル封じ ,  分解性 ,  マイクロビーズ