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J-GLOBAL ID：201202295306249751   整理番号：12A1509509

2種の膨張性難燃剤により改質したポリプロピレン/ポリ乳酸半バイオ複合材料

Polypropylene/Poly (Lactic Acid) Semibiocomposites Modified with Two Kinds of Intumescent Flame Retardants

著者 (6件)： LIN Zhidan (Jinan Univ., Guangzhou, CHN) ,  CHEN Chao (Jinan Univ., Guangzhou, CHN) ,  GUAN Zixian (Jinan Univ., Guangzhou, CHN) ,  XU Baofeng (Jinan Univ., Guangzhou, CHN) ,  LI Xue (Jinan Univ., Guangzhou, CHN) ,  HUANG Zhuoyao (Jinan Univ., Guangzhou, CHN)
資料名： Polymer-Plastics Technology and Engineering  (Polymer-Plastics Technology and Engineering)
巻： 51  号： 10/12  ページ： 991-997  発行年： 2012年07月01日 
JST資料番号： B0866A  ISSN： 0360-2559  CODEN： PPTEC7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 相溶化剤にマレイン化SEBS,膨張性難燃剤にメラミン樹脂マイクロカプセル化ポリリン酸アンモニウム/ジペンタエリスリトール(I)又はエトキシリン樹脂マイクロカプセル化メラミン-ピロリン酸/ジペンタエリスリトール(II)を用いて,ポリプロピレン/ポリ乳酸(PP/PLA)の半バイオ複合材料を調製した。PP/PLA/マレイン化SEBS比を60/15/25とし,難燃剤種及び量を変化させた複合材料の破面モルフォロジー,機械特性,難燃性,熱分解性を調べた。酸素指数は難燃剤量と共に増加し,25wt%含量の複合材料はUL94-V0に適合した。難燃剤種としてはIの方がIIよりも優れていた。難燃剤の添加により引張及び曲げ強さと衝撃強さは低下し,曲げ弾性率は増加した。

シソーラス用語： *ポリマブレンド ,  *ポリプロピレン ,  ポリ乳酸 ,  SEBS ,  難燃剤 ,  マイクロカプセル ,  メラミン樹脂 ,  複合材料 ,  アンモニウム化合物 ,  ポリリン酸塩 ,  ピロリン酸塩 ,  モルフォロジー ,  機械的性質 ,  *難燃性高分子 ,  酸素指数 ,  UL規格 ,  熱分解 ,  難燃性 ,  電子顕微鏡観察 ,  燃焼試験 ,  相溶化剤 ,  濃度依存性 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： バイオ複合材料 ,  ポリリン酸アンモニウム ,  マレイン化SEBS ,  膨張性難燃剤

分類 (1件)： 抵抗性  (YH02050K)

物質索引 (2件)： ジペンタエリスリトール ,  メラミン

タイトルに関連する用語 (5件)： 膨張性難燃剤 ,  改質 ,  ポリプロピレン ,  ポリ乳酸 ,  バイオ複合材料