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J-GLOBAL ID:201202295313025400   整理番号:12A0424119

北太平洋に於ける共生生物の窒素固定化が支援する予測可能で有効な炭素循環量

Predictable and efficient carbon sequestration in the North Pacific Ocean supported by symbiotic nitrogen fixation
著者 (5件):
資料名:
巻: 109  号:ページ: 1842-1849  発行年: 2012年02月07日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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海洋は炭素の生物地球化学的循環プロセスで重要機能を発揮し,海洋に生息する植物プランクトンは地球全体の光合成に大きく貢献する。深海や大気に混入する二酸化炭素量は物理や化学,生物学的プロセスと相関する為,光合成や粒子沈降,有機物の微生物分解現象を炭素循環と総称する。1992~2004年の13年に亘り北太平洋の渦潮内で懸濁粒子の挙動を調査し,7月15日~8月15日の夏季は懸濁粒子が4000mの深海堆積物内に沈降すると実証した。夏季は沈降する懸濁粒子平均フラックス量が多く,合計炭素は408μmol/m2・日,有機炭素は283,窒素は24,リンは1.1,シリカは67.5であった。夏季は共生生物の窒素固定化が支援する懸濁粒子の沈降量が冬季に比べ約3倍であった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海洋の構造・力学・循環  ,  水圏・生物圏の地球化学 

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