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J-GLOBAL ID：201202295336343205   整理番号：12A1506556

木材粒子上及びパーティクルボード内の尿素樹脂の検出 実務指向オフライン検出のために選択された方法の可能性

Detection of UF resin on wood particles and in particleboards: potential of selected methods for practice-oriented offline detection

Detektion von UF Harz an Holzpartikeln und Spanplatten: Potential ausgewaehlter Methoden fuer eine praxisorientierte Offline Detektion

著者 (4件)： RIEGLER Martin (Wood K plus, Competence Centre for Wood Composites and Wood Chemistry, Altenberger Strasse 69, 4040, Linz, AUT) ,  GINDL-ALTMUTTER Wolfgang (Universitaet fuer Bodenkultur, Inst. fuer Holzforschung, Konrad Lorenzstrasse 24, 3430, Tulln, AUT) ,  HAUPTMANN Markus (Wood K plus, Competence Centre for Wood Composites and Wood Chemistry, Altenberger Strasse 69, 4040, Linz, AUT) ,  MUELLER Ulrich (Wood K plus, Competence Centre for Wood Composites and Wood Chemistry, Altenberger Strasse 69, 4040, Linz, AUT)
資料名： European Journal of Wood and Wood Products  (European Journal of Wood and Wood Products)
巻： 70  号： 6  ページ： 829-837  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： C0118A  ISSN： 0018-3768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 木材ベースパネル工業においては製品品質を確保し,資源を有効利用し,更に製造原価を抑制することが極めて重要である。パーティクルボードの最終品質に対する重要な視点の一つはボード内の粒子上の樹脂の分布である。本研究は工業的環境における尿素ホルムアルデヒド樹脂の実務指向検出技法の比較に関する。樹脂検出は樹脂を可視あるいは蛍光染料で染色し,近赤外分光法(NIR)とCHN元素分析との組合せによって行った。蛍光染料ブリリアントスルファフラビンを用いることによって樹脂の一滴から最もよく検出できた。NIR測定は論理的な結果を与えるものではないので,またオンライン計測に用いられる可能性があるのでさらに改善する必要がある。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *パーティクルボード ,  木材 ,  粒子 ,  *尿素樹脂 ,  *合成樹脂接着剤 ,  *空間分布 ,  光検出 ,  *蛍光染料 ,  染色 ,  *近赤外分光分析 ,  元素分析 ,  データ処理
準シソーラス用語： オフライン処理 ,  近赤外分光法 ,  光学的検出

分類 (4件)： 改良木材  (FF05033J) ,  製材・加工  (FF05032S) ,  接着剤の性質・試験  (YK02000Q) ,  光学的測定とその装置一般  (BD07010S)

物質索引 (1件)： ブリリアントスルファフラビン

タイトルに関連する用語 (5件)： 木材 ,  パーティクルボード ,  尿素樹脂 ,  オフライン ,  可能性