文献
J-GLOBAL ID:201202295346862723   整理番号:12A1720513

新規な回転管状膜バイオリアクターの汚染特性

Fouling characteristics of a novel rotating tubular membrane bioreactor
著者 (6件):
資料名:
巻: 62  ページ: 39-46  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: H0975A  ISSN: 0255-2701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
せん断強化膜濾過は膜バイオリアクター(MBR)の膜汚染軽減に有効な方法である。本研究で,せん断強化膜濾過を達成するために新規な回転管状膜バイオリカウター(RTMBR)を採用し,バイオリアクターの汚染特性を調べた。粒子画像速度(PIV)解析により,回転板速度の増加に従って反応器の乱流が強まることが見られた。回転板速度(RS),通気速度(AR),混合液浮遊物質濃度(MLSS),結合菌体外高分子物質(bEPS)および平均粒子サイズ(MPS)を予測変数として用い,バイオリアクターの膜汚染速度を予測する二つの部分最小二乗(PLS)モデルを確立した。モデルは良好な頑強性と予測力を持っている。結果は膜汚染速度がRSの増加により低下することを示した。モデルの結果によれば膜汚染速度を低下させる要因の序列はMLSS,bEPS,RS,MPSおよびARであり,RSがMPSやARより一層膜汚染速度に重要な影響を及ぼすことを示す。さらに,5つの追加試験で回転速度と膜汚染の関係を明らかに確認した。最後に,膜汚染軽減のために回転速度を上げると,通気速度を増加するより非常に大きく省エネルギーとなり効率的であることが消費エネルギーの解析で示唆された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam.All rights reserved.Translated into Japanese from English by JST. Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応装置 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る