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J-GLOBAL ID:201202295358083070   整理番号:12A1239778

モバイルアドホックおよびセンサネットワークのための丘領域制限付き地理的ルーティングプロトコル

A Hill-Area-Restricted Geographic Routing Protocol for Mobile Ad Hoc and Sensor Networks
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 932-949  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: D0002B  ISSN: 0010-4620  CODEN: CMPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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モバイルアドホックネットワークおよびセンサネットワークにおいて,欲張り-面-欲張り(GFG)地理的ルーティングプロトコルが注目されているが,ルーティングにおいて余分なホップが生じ,ネットワーク効率性が低下する傾向がある。これに対し本論文では,モバイルアドホックおよびセンサネットワークのための丘領域制限付き(HAR)地理的ルーティングプロトコルの提案を行った。ここではまず,ノード再配置アルゴリズム,空洞バイパスアルゴリズム,ルーティングアルゴリズム,NEAR(ノード上昇アドホックルーティング)プロトコルにおける問題について論じた。提案のHAR地理的ルーティングプロトコルに関する議論を行い,前提条件を述べ,CAI(凹型領域同定)アルゴリズムについて,仮想座標,凹型ノード,凹型領域,CAIアルゴリズムの詳細内容と結果,ノードタイプ,丘領域,などについて論じた。ここで提案したHAR-GPSR(欲張り周辺状態無しルーティング)ルーティングアルゴリズムの具体的処理内容を示し,HAR-GPSRが連結ネットワークにおいては目的地に向けての経路を常に発見できることを証明した。シミュレーションによる評価実験を行い,シミュレーションモデルを提示し,通信コストを求めた。さらに,収束性の評価,ルーティングの性能などの結果なども示した。それにより,提案HARにおける通信コストはNEARの場合よりも99.2%少なくなるため,HARの適合性の高さを確認した。
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分類 (2件):
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移動通信  ,  ネットワーク法 

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