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J-GLOBAL ID：201202295414933146   整理番号：12A0857735

ヘリウム液化装置用の異なるコールドエンド構成のエクセルギー解析

Exergy Analysis of Different Cold End Configurations for Helium Liquefiers

著者 (3件)： THOMAS Rijo Jacob (Indian Inst. of Technol. Kharagpur, Kharagpur, IND) ,  GHOSH Parthasarathi (Indian Inst. of Technol. Kharagpur, Kharagpur, IND) ,  CHOWDHURY Kanchan (Indian Inst. of Technol. Kharagpur, Kharagpur, IND)
資料名： Journal of Thermal Science and Engineering Applications  (Journal of Thermal Science and Engineering Applications)
巻： 4  号： 2  ページ： 021009.1-021009.11  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： W2280A  ISSN： 1948-5085  CODEN： JTSEBV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヘリウム液化装置に関して,設計および運転中に適切な選択が可能にな種々のコールドエンド構成を異なる運転条件で比較した。ガスを液化するヘリウム液化装置のコールドエンドは,最高エネルギー効率を達成するための代替手段となり得る。高いエネルギー効率とは別に,すなわち,低燃料消費率を達成する際の操作の信頼性と装置設計の複雑さは,共に設計者の関心事である。単一のJoule-Thomsonバルブをエキスパンダを有する効率的なコールドエンドに置換すると,トータルの熱交換器サイズのみならず,予冷セクションにおけるBraytonステージ数も削減可能になる。エキスパンダを有するコールドエンドとJoule-Thomsonバルブの組合せによって,信頼性と液化生産,低燃料消費率およびエネルギー効率の間で良好なバランスを確保できた。

シソーラス用語： *冷却系機器 ,  *解析 ,  液体ヘリウム ,  比熱 ,  熱交換器 ,  Joule-Thomson効果 ,  弁 ,  条件 ,  エネルギー効率 ,  燃料消費率 ,  工具 ,  方式 ,  モデリング ,  コールドボックス法
準シソーラス用語： エキスパンダ ,  *エクセルギー解析 ,  コールドボックス ,  バルブ ,  運転条件 ,  解析方法 ,  低燃料消費率

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (2件)： ヘリウム液化装置 ,  エクセルギー解析