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J-GLOBAL ID:201202295462398651   整理番号:12A1337976

ブラジルのLippia属の代謝物のプロファイル化のための高分解能超高圧液体クロマトグラフィー-飛行時間型質量分析によるデレプリケーション法

High resolution ultra high pressure liquid chromatography-time-of-flight mass spectrometry dereplication strategy for the metabolite profiling of Brazilian Lippia species
著者 (6件):
資料名:
巻: 1259  ページ: 167-178  発行年: 2012年10月12日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Lippia属に属する植物は,南アメリカ,中央アメリカ,及び熱帯性アフリカの原住民族によって食品,薬品,甘味料,及び飲料用のフレーバーとして広く利用されてきた。本研究で,6種のLippia種の種々の組織の15の抽出物中の代謝物のUHPLC-PDA-TOF-MSを利用するプロファイル化を行い,比べた。L.salviaefolia Cham.とL.lupulina Cham.から以前に単離された14種のフェノール性化合物を基準として用いた。残存するLCピークの注釈は,同時オンライン高精度質量測定とその後の分子式の帰属の後の,(1)ヒューリスティック・フィルタリングによる非コヒーレントの推定上の分子式の除去,(2)データベース中の分子式の存在の確認,(3)Lippia属で報告されている化合物の交差検索,(4)報告されているUVスペクトルとの適合,(5)基準化合物のlog Pパラメーターに基づくクロマトグラフィーでの保持挙動の見積もりに基づく。本戦略は,包括的で無駄な時間をなくして単離/精製を避け,調べた多くの化合物の注釈を可能にして植物化学分類研究にによく適応する。本研究で,4種のフラバノングルコシド異性体の相互変換が,HPLC単離とUHPLC勾配溶出による迅速分析によって強調される。Dereplicationの結果と階層データ分析は,L.salviaefolia,L.balansae,L.velutina,及びL.sidoidesが化学的に有意に類似する一方,L.lasiocalicynaとL.lupulinaが大きく異なることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  植物の生化学 

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