抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
川崎市の水道事業における水運用は,取水から配水まで一元管理している水運用センターが水運用支援システムを用いて水運用計画を配信し,浄水場及び配水所では独立した監視制御システムにより,計画に基づく制御を行っている。これらのシステムは,平成18年に策定した再構築計画に基づき,設備の効率的な運用,運転管理の省力化を目的とした広域監視制御システムの構築に向け更新を実施している。本稿では,各浄水場及び配水所での個別管理から広域監視を実施し,水運用を中心とした取水から配水まで一元管理による効率的な水運用を構築している監視制御・水運用システムについて報告する。(著者抄録)