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J-GLOBAL ID:201202295596722234   整理番号:12A0583854

ショートコミュニケーション 新しい牛乳蛋白質の変異体 α-ラクトアルビン変異体D

Short communication: A new bovine milk-protein variant: α-Lactalbumin variant D
著者 (5件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 2165-2169  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1,948頭のホルスタインの毛管ゾーン電気泳動の結果,1頭の乳汁にα-ラクトアルブミン(α-LA)の未知の蛋白質変異体の存在が見出された。そのウシのゲノムのDNの配列から,この蛋白質変異体の原因となるα-LA遺伝子(LAA)に多型がみられた。この単一ヌクレオチドの多型g.600G>Tは,LAAのオキソン2に位置しており,α-LA蛋白質のアミノ酸65Gln>His変化を引き起こしている。このα-LA蛋白質変異体は新しい蛋白質変異体で,α-LA蛋白質変異体Dと称号した。このアミノ酸の変化は,蛋白質の機能に関係しなかった。様々な乳牛の育種における156頭の雄ウシのゲノムDNAをスクリーニングし,新しいα-LA蛋白質変異体Dの存在を調べた。α-LA蛋白質変異体Dの原因となる単一のヌクレオチド多型g.600G>Tは,156頭の雄ウシには見出されなかった。しかしながら,LAAのコード領域およびプロモーター領域においてそれ以外の10の多型が検出され,ハプロタイプの構築に使用された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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原乳の品質と処理 
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