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J-GLOBAL ID：201202295607212691   整理番号：12A1405310

ノート:蛍光相関分光法のためのコンパクト構成に実装された多目的フィールドプログラム可能ゲート配列開発盤に基づく4nsハードウエア光子相関器

Note: A 4 ns hardware photon correlator based on a general-purpose field-programmable gate array development board implemented in a compact setup for fluorescence correlation spectroscopy

著者 (4件)： KALININ Stanislav (Inst. fuer Physikalische Chemie, Lehrstuhl fuer Molekulare Physikalische Chemie, Heinrich-Heine-Universitaet ...) ,  KUEHNEMUTH Ralf (Inst. fuer Physikalische Chemie, Lehrstuhl fuer Molekulare Physikalische Chemie, Heinrich-Heine-Universitaet ...) ,  VARDANYAN Hayk (Inst. fuer Physikalische Chemie, Lehrstuhl fuer Molekulare Physikalische Chemie, Heinrich-Heine-Universitaet ...) ,  SEIDEL Claus A. M. (Inst. fuer Physikalische Chemie, Lehrstuhl fuer Molekulare Physikalische Chemie, Heinrich-Heine-Universitaet ...)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 83  号： 9  ページ： 096105-096105-3  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンパクトな共焦点蛍光構成と組み合わされたフィールドプログラム可能ゲート配列(FPGA)に実装された高速ハードウエア光子相関器を紹介する。相関器は4nsの時間分解能をもつ二つの独立なユニットをもつが,低エンドFPGAの15%以下しか利用しない。デバイスは,二つの光子計数検出器からのトランジスター-トランジスター論理(TTL)信号を直接受けて,二つの自己あるいは交差相関曲線を実時間で計算する。試験測定は,我々の相関器の性能が現世代の市販デバイスに匹敵することを証明した。FPGA設計そして光学構成は両方とも多色応用への直接的拡張を勘案している。光学構成の感度は現在の市販デバイスと同等か,それより優れている。非常に優れた性能によるこの低費用でコンパクトな解決法は,教育,応用科学そして基本研究において使用するための汎用プラットフォームとして役立つことができる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： FPGA ,  光子相関 ,  *相関器 ,  *蛍光分光法 ,  高速度 ,  ハードウェア ,  時間分解能 ,  光子計数 ,  検出器 ,  自己相関 ,  性能 ,  感度
準シソーラス用語： フィールドプログラマブルゲートアレイ ,  蛍光相関分光法 ,  相互相関

分類 (1件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q)

タイトルに関連する用語 (10件)： ノート ,  蛍光相関分光法 ,  コンパクト ,  実装 ,  多目的 ,  フィールド ,  ゲート ,  開発 ,  ハードウエア ,  光子相関