文献

J-GLOBAL ID：201202295688075898   整理番号：12A1507044

TCPのためのエンドツーエンドの移動管理プロトコルの性能比較

Performance comparison of end-to-end mobility management protocols for TCP

著者 (6件)： SHAH Peer Azmat (Dep. of CIS, Universiti Teknologi PETRONAS, Bandar Seri Iskandar, 31750 Tronoh, Perak, Malaysia) ,  SHAH Peer Azmat (Center of Res. in Networks & Telecom (CoReNeT), M.A. Jinnah Univ., Islamabad, PAK) ,  SHAH Peer Azmat (Dep. of Computer Sci., COMSATS Inst. of Information Technol., PAK) ,  YOUSAF Muhammad (Fac. of Computing, Riphah International Univ. (RIU), Islamabad, PAK) ,  QAYYUM Amir (Center of Res. in Networks & Telecom (CoReNeT), M.A. Jinnah Univ., Islamabad, PAK) ,  HASBULLAH Halabi B. (Dep. of CIS, Universiti Teknologi PETRONAS, Bandar Seri Iskandar, 31750 Tronoh, Perak, Malaysia)
資料名： Journal of Network and Computer Applications  (Journal of Network and Computer Applications)
巻： 35  号： 6  ページ： 1657-1673  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： H0842A  ISSN： 1084-8045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： TCP接続のための移動管理は最近数年前から文献で議論されてきた。多くの移動管理ソリューションが,エンドツーエンドソリューションおよびインフラ依存のソリューションを含めて提案されている。これらのソリューションは,TCP/IPプロトコルスタックのさまざまな層で動作する。エンドツーエンドの移動管理ソリューションは,インフラストラクチャ依存のソリューションに比べて,移動管理を処理するためにネットワークインフラストラクチャに追加エンティティの展開を必要としないという利点を持っている。これらのエンド・ツー・エンドの移動管理プロトコルの性能分析は,文献に不足しているようである。本論文では,数学的モデルを使用してさまざまなエンドツーエンドの移動管理プロトコルの性能を分析した。評価は,ハンドオーバー遅延,スループット劣化時間およびプロトコルのオーバーヘッドの評価に対して行なった。これらのプロトコルに関連するいくつかの安全性及び実装の問題も議論した。結果は,複数のネットワークインタフェースを介した同時通信を可能にするプロトコルは,垂直ハンドオーバ時のスループット安定性を提供し,そしてスムーズなハンドオーバを容易にすることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *エンドツーエンド方式 ,  *通信方式 ,  TCP/IP ,  *性能分析 ,  ハンドオーバ ,  遅延特性 ,  スループット ,  負荷特性 ,  *管理 ,  回線操作
準シソーラス用語： *移動管理 ,  垂直ハンドオフ

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： TCP ,  エンドツーエンド ,  移動管理 ,  プロトコル ,  性能比較