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J-GLOBAL ID：201202295713959020   整理番号：12A1659769

環境と移動性:4つの論説からの見解

Environment and Mobility: A View from Four Discourses

著者 (7件)： MORINIERE Lezlie C. Erway (Univ. of Arizona (Office of Arid Land Studies, OALS), Tucson, AZ, USA) ,  MORINIERE Lezlie C. Erway (Stockholm Environment Inst. (SEI), Oxford, GBR) ,  MORINIERE Lezlie C. Erway (Swedish Civil Contingencies Agency (MSB), Stockholm, SWE) ,  HAMZA Mohammed (Swedish Civil Contingencies Agency (MSB), Stockholm, SWE) ,  HAMZA Mohammed (Global Climate Adaptation Partnership (GCAP), Oxford, GBR) ,  HAMZA Mohammed (Oxford Brookes Univ., Oxford, GBR) ,  HAMZA Mohammed (Lund Univ., Lund, SWE)
資料名： AMBIO  (AMBIO)
巻： 41  号： 8  ページ： 795-807  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： E0782A  ISSN： 0044-7447  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スウェーデン (SWE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 劣化する環境と人間の移動性の関連についての議論と文献は指数関数的に増加している。しかしながら,環境によって影響された移動性の管理を支持する努力あるいは政策についての具体的な証拠はほとんどない。この研究では,Q方法論を用いて,新鮮なレンズの下で対立する見解の間の差引を精査することを意図した。49箇国からの197人の専門家が環境-移動性関連性についての文献から集めた42の言説について同意レベルによって分類することを問うオンライン調査に答えた。4種類の非常に異なった論説が明らかになった:徹底したヒューマニスト,好意的な実際論者,皮肉な保護主義者,及び批判的な現実主義者。これらの論説の複雑さによって,窮境が説明される一方で,一方的な術語や直線的な定量化の不適切性が確認された。対角線的に異なる見解にも拘わらず,専門家たちは全員一致で人間の移動は環境の変化に関連していることに同意した。これらの社会的な見通しの詳細な分析によって,環境によって影響を受ける人間の移動性に関連したRio+20の分析及び政策論議に対する新しい基礎が築かれる。Copyright 2012 Royal Swedish Academy of Sciences Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *環境 ,  性質 ,  *人間 ,  操作 ,  環境政策 ,  変化 ,  変動
準シソーラス用語： オンライン調査 ,  *移動性 ,  環境変化 ,  関連づけ ,  複雑さ

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 環境 ,  移動性 ,  見解