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J-GLOBAL ID：201202295722371752   整理番号：12A0669642

-二次電池と材料技術-リチウムイオン二次電池製造の素材加工の最適化に向けた品質評価手法~ウェットプロセスコーティング前段階における界面科学的手法を用いた品質評価事例~

資料名： ポリファイル  (Polyfile)
巻： 49  号： 4  ページ： 30-34  発行年： 2012年04月10日 
JST資料番号： S0870A  ISSN： 0910-2175  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 省エネルギーや環境面への配慮から、電気自動車やスマートグリッド向けにリチウムイオン二次電池の大型化が急務である。更なるエネルギー密度、出力密度、充放電サイクル特性、安全性等の性能向上に向けてウェットコーティング技術の開発について解説した。液体/固体加工工程、液体塗布工程、塗膜評価の工程に関して説明した。電極材料の粉体濡れ性評価、接触角の測定における自動化を説明し、正極材ではコバルト酸リチウムが、負極材では黒鉛が電極材料のスラリの濡れ性を解説した。また、電極材料スラリの分散安定性評価に関し、電気音響法ζ電位検出による方法の重要性を論じた。

シソーラス用語： *リチウムイオン電池 ,  *湿式法 ,  *接触角 ,  *界面化学 ,  電極材料 ,  濡れ ,  カソード ,  アノード ,  隔離板 ,  生産工程 ,  ζ電位 ,  表面処理 ,  塗膜 ,  被覆
準シソーラス用語： *ウェットプロセス ,  セパレータ【電池】 ,  *リチウムイオン二次電池 ,  正極【電池系】 ,  *品質評価 ,  負極【電池系】

分類 (2件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (11件)： 二次電池 ,  リチウムイオン二次電池 ,  素材 ,  最適化 ,  評価手法 ,  ウェットプロセス ,  コーティング ,  段階 ,  界面科学 ,  手法 ,  品質評価