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J-GLOBAL ID:201202295725561447   整理番号:12A1411280

拡張配位重合体における6-配位のウラニルカチオン

Six-Fold Coordinated Uranyl Cations in Extended Coordination Polymers
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 4641-4648  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1,4-ベンゼンジカルボン酸塩(1,4-bdc),4,4′-ビフェニルジカルボン酸塩(4,4′-bpdc),4,4′-アゾベンゼンジカルボン酸塩(4,4′-adc),および1,3-ベンゼンジカルボン酸塩(1,3-bdc)のような異なる2芳香族ジカルボン酸塩配位子による4種類のウラニル-有機骨格構造(UOFs)化合物(1~4)を合成し,それらの結晶構造と熱および発光特性を研究した。これら4つの異なる相UO2(L)(L=1,4-bdc(1),4,4′-bpdc(2),4,4′-adc(3),および1,3-bdc(4))は単量体の正方両錐体単位として6配位のウラニル中心をもっている。この特別な配位はUOF型化合物中の6価ウランカチオンの配位構造としてはあまり一般的ではない。これらの化合物の結晶構造を解析した結果,1~3ではカルボン酸塩がパラ位置にあるので,層状の拡張集合体を形成しやすいが,メタ異性体のイソフタル酸塩は3D構造を形成することがわかった。可変温度粉末X線回折パターンを解析した結果,360~420°Cにおいて異なる網目構造が分解してU3O8に結晶化することがわかった。
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分類 (3件):
分類
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第3族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  錯体のルミネセンス 
物質索引 (4件):
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