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J-GLOBAL ID：201202295765649436   整理番号：12A1345430

公衆衛生に重要な細菌に対する抗生物質汚染の選択的圧力

Selective Pressure of Antibiotic Pollution on Bacteria of Importance to Public Health

著者 (3件)： TELLO Alfredo (Univ. Stirling, Stirling, GBR) ,  AUSTIN Brian (Univ. Stirling, Stirling, GBR) ,  TELFER Trevor C. (Univ. Stirling, Stirling, GBR)
資料名： Environmental Health Perspectives  (Environmental Health Perspectives)
巻： 120  号： 8  ページ： 1100-1106  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： E0108C  ISSN： 0091-6765  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抗生物質の環境濃度と環境リスク評価で使用される作用限界濃度が環境中の臨床的に重要な細菌に対して選択的な圧力を及ぼす可能性を調査した。水環境において測定される抗生物資の濃度により潜在的に圧力を受ける細菌属の割合は7%以下であった。河川堆積物,豚糞ラグーン,液肥,及び農地土壌中で測定される抗生物質濃度は,野生型細菌属個体群のそれぞれ最大60%,92%,100%及び30%に対して阻害効果を示した。環境リスク評価で使用される作用限界濃度では,エリスロマイシンとシプロフロキサシンが野生型細菌属個体群の最大25%及び75%に対して阻害効果を示した。

シソーラス用語： 環境汚染 ,  汚染 ,  *抗生物質 ,  *環境影響 ,  *細菌 ,  濃度 ,  最大無作用量 ,  リスク評価
準シソーラス用語： 環境濃度 ,  薬物汚染

分類 (2件)： 微生物に対する影響  (EE05020V) ,  抗生物質一般  (GX01000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 公衆衛生 ,  細菌 ,  抗生物質 ,  汚染