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J-GLOBAL ID:201202295889856294   整理番号:12A0810097

Gynostemma pentaphyllum Makino由来の酸性多糖類の単離および抗癌活性

Isolation and antitumor activities of acidic polysaccharide from Gynostemma pentaphyllum Makino
著者 (7件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 942-947  発行年: 2012年07月01日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Gynostemma pentaphyllumから二種の酸性多糖類(GP-B1およびGP-C1)を得た。二個の分画の分子量(Mw)はGP-B1に対して79kDaおよびGP-C1に対しては126kDaであった。GP-B1はモル比3.5:3.2:0.6:0.9:0.3:0.5:0.6:0.4のGal,Ara,Man,Rha,Xyl,Glc,GalAおよびGlcAから成り,GP-C1は2.1:1.0:0.3:0.5:0.4:0.9の比のGal,Ara,Man,Rha,GlcおよびGlcAから成っている。この内,in vivoおよびin vitroでのGP-B1処理はメラノーマB16の成長に著しい抑制効果を有した。一方GP-B1は,単独またはConAとの組み合わせで相対的脾臓重量を増加させ,脾臓細胞増殖を刺激した。さらに,GP-B1処理は血清TNF-α,IFN-γおよびIL-12のレベルにおける明らかな増加およびIL-10産生の減少を誘発した。これらの結果は,GP-B1の抗癌効果は免疫刺激に伴うものであることを示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
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