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J-GLOBAL ID：201202295914500572   整理番号：12A1215734

屈折率と厚さ検出のためのテラヘルツサブ波長リボン導波路ベースプラズモンセンサ

Terahertz subwavelength ribbon waveguide based plasmonic sensors for refractive index and thickness detection

著者 (6件)： YOU Borwen (National Cheng Kung Univ., Tainan, TWN) ,  LU Ja-Yu (National Cheng Kung Univ., Tainan, TWN) ,  CHANG Wei-Lun (National Sun Yat-Sen Univ., Kaohsiung, TWN) ,  YU Chin-Ping (National Sun Yat-Sen Univ., Kaohsiung, TWN) ,  LIU Tze-An (Industrial Technol. Res. Inst., Hsinchu, TWN) ,  PENG Jin-Long (Industrial Technol. Res. Inst., Hsinchu, TWN)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8260  ページ： 826019.1-826019.8  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラスチックリボン導波路上に構築された1次元金属格子中を伝搬する表面波を利用したテラヘルツプラズモン導波路センサを実験によって実証した。格子構造は亜波長テラヘルツ導波路のエバネセント波を金属表面に結合し,位相整合条件に対して広がったパワーをλ/22の領域内に高度に閉じ込める。閉じ込められたテラヘルツ導波は表面プラズモンポラリトン(SPP)に似ているが殆どゼロ分散で伝搬する。低導波路損失と位相整合スペクトルディップに基づいて,SPP類似THz波は厚さと屈折率を含む,格子近傍での検体の高感度プロービングに利用できる。この研究ではプラズモン導波路センサをカバーしたポリエチレン薄膜について研究を行い,1μmの厚さと0.01の屈折率変化を検出できることを示した。

シソーラス用語： *屈折率 ,  *膜厚 ,  光学定数 ,  *電磁波 ,  *周期構造 ,  *導波路 ,  格子構造 ,  ポラリトン ,  電磁波伝搬 ,  伝送損失 ,  位相整合 ,  表面プラズモン ,  *テラヘルツ波
準シソーラス用語： サブ波長構造 ,  *プラズモン導波路 ,  金属格子 ,  表面プラズモンポラリトン ,  導波路センサ

分類 (2件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  固体プラズマ  (BM02160W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 屈折率 ,  厚さ検出 ,  テラヘルツ ,  サブ波長 ,  リボン ,  導波路 ,  プラズモンセンサ