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J-GLOBAL ID：201202295948221729   整理番号：12A1219460

蛋白質立体配座スイッチ: 天然から設計へ

Protein Conformational Switches: From Nature to Design

著者 (2件)： HA Jeung-Hoi (State Univ. New York Upstate Medical Univ., NY, USA) ,  LOH Stewart N. (State Univ. New York Upstate Medical Univ., NY, USA)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 18  号： 26  ページ： 7984-7999  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質の立体配座スイッチはリガンド結合,化学修飾,環境変化などのシグナルを受容することによりその形状を変化する。分子スイッチにおける蛋白質は各種の生物学的機能において特異的である。スイッチ可能な蛋白質は生物学,生体工学,医学分野で多くの興味に対象となっており,次世代バイオセンサ,機能的調節酵素,その環境と反応するスマートバイオマテリアルなどのコア機構として解明されている。さらに蛋白質に立体配座変化を導入する新しい方法の開発も進行し,剛体ドメイン移動,制限された構造再配列,包括的折畳みスイッチ,および折畳み-アンフォールディングつの基本的立体配座変化の背景に,天然および改変蛋白質スイッチの例について述べた。

シソーラス用語： *分子スイッチ ,  バイオセンサ ,  分子素子 ,  *配座転移 ,  医用素材 ,  折畳み構造 ,  分子設計 ,  *組換タンパク質
準シソーラス用語： バイオマテリアル ,  蛋白質折畳み

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 蛋白質立体配座 ,  設計