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J-GLOBAL ID：201202295991538272   整理番号：12A0058947

イオン液体のガラス転移点を予測するための基寄与法

A group contribution method to predict the glass transition temperature of ionic liquids

著者 (1件)： LAZZUS Juan A. (Departamento de Fisica, Universidad de La Serena, Casilla 554, La Serena, CHL)
資料名： Thermochimica Acta  (Thermochimica Acta)
巻： 528  ページ： 38-44  発行年： 2012年01月20日 
JST資料番号： E0350C  ISSN： 0040-6031  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオン液体のガラス転移点を予測する単純な基寄与法を示した。文献から150のイオン液体の実験データを用いて,相関セットでのカチオン-アニオン基に対する寄与を得た。遺伝的アルゴリズムに基づく多変量線形回帰を用いて,方法の最適パラメータを得た。相関ステップで用いなかった他の100のイオン液体のガラス転移点予測で,設計した方法の能力を試験した。基寄与法は,分子構造の知見から多様なイオン液体のガラス転移点を推定する優れた代替手段であり,平均偏差5%と相関係数0.91を有した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *イオン液体 ,  *ガラス転移点 ,  *予測技法 ,  遺伝的アルゴリズム ,  アニオン ,  カチオン ,  多変量解析 ,  ガラス転移
準シソーラス用語： *基寄与法

分類 (3件)： 融解塩  (CB05050R) ,  化合物の化学熱力学(混合系)  (CB02033Z) ,  相転移・臨界現象一般  (BL04010V)

タイトルに関連する用語 (4件)： イオン液体 ,  ガラス転移点 ,  予測 ,  基寄与法