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J-GLOBAL ID：201202296001813882   整理番号：12A1443859

マルチコア自動車ECUのマルチソースソフトウェア-runnable順序制御のタスクスケジューリングとの組合せ

Multisource Software on Multicore Automotive ECUs-Combining Runnable Sequencing With Task Scheduling

著者 (6件)： MONOT Aurelien (National Polytechnic Inst. Lorraine(INPL), Vandoeuvre, FRA) ,  MONOT Aurelien (National Inst. Res. Computer Sci. and Control, Le Chesnay, FRA) ,  NAVET Nicolas (National Inst. Res. Computer Sci. and Control(INRIA), Vandoeuvre, FRA) ,  NAVET Nicolas (RealTime-at-Work(RTaW), Vandoeuvre, FRA) ,  BAVOUX Bernard (PSA Peugeot Citroen, Velizy-Villacoublay, FRA) ,  SIMONOT-LION Francoise (National Polytechnic Inst. Lorraine(INPL), Vandoeuvre, FRA)
資料名： IEEE Transactions on Industrial Electronics  (IEEE Transactions on Industrial Electronics)
巻： 59  号： 10  ページ： 3934-3942  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： C0234A  ISSN： 0278-0046  CODEN： ITIED6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マルチコアソフトウェアおよびマルチコア電子制御ユニット(ECU)は,電気/電子アーキテクチャを劇的に変え,そしてさらにコスト効果の良いそしてより柔軟な自動車組込みシステムを可能にした。しかしこの文脈に採用された現在の設計方法論にはソフトウェアアーキテクチャおよびソフトウェア要素のスケジューリングを含む,解決すべき広汎な技術問題があった。本稿で提案したrunnable順序制御アルゴリズムのセットは負荷超過時間の均一化を狙いとし,かくしてCPUのスケジュール化最大作業負荷を増やした。アルゴリズムはまた幾つかの特定の文脈で保証した性能レベルを供給した。実際の事例研究実験で,アルゴリズムがCPU利用最適化に関して用途が広くかつ効率良い,ことを確認した。著者らは,自動車マルチコアECUのニーズとなっている,静的循環式および優先度駆動パラダイムによるスケジューリング活動のための現実解決策を提供した。

シソーラス用語： マイクロプロセッサ ,  制御装置 ,  *ソフトウェア ,  スケジューリング ,  シーケンス制御 ,  自動車 ,  方法論 ,  中央処理装置 ,  *タスクスケジューリング ,  組込みソフトウェア ,  マルチコアプロセッサ
準シソーラス用語： CPU【計算機】 ,  *ECU ,  マルチコア ,  設計方法論

分類 (3件)： 電装品  (QG03070C) ,  制御機器一般  (IC02010N) ,  オペレーティングシステム  (JD03020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： マルチコア ,  自動車 ,  ECU ,  順序制御 ,  タスクスケジューリング ,  組合せ