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J-GLOBAL ID：201202296040008822   整理番号：12A0058516

スペイン北部地域産オオムギにおけるアフラトキシン,オクラトキシンAおよびゼアラレノンの共発生

Co-occurrence of aflatoxins, ochratoxin A and zearalenone in barley from a northern region of Spain

著者 (4件)： IBANEZ-VEA Maria (Dep. of Organic and Pharmaceutical Chemistry, Univ. of Navarra, Irunlarrea 1, 31008 Pamplona, Navarra, ESP) ,  GONZALEZ-PENAS Elena (Dep. of Organic and Pharmaceutical Chemistry, Univ. of Navarra, Irunlarrea 1, 31008 Pamplona, Navarra, ESP) ,  LIZARRAGA Elena (Dep. of Organic and Pharmaceutical Chemistry, Univ. of Navarra, Irunlarrea 1, 31008 Pamplona, Navarra, ESP) ,  LOPEZ DE CERAIN Adela (Dep. of Nutrition, Food Sciences, Physiology and Toxicology, Fac. of Pharmacy, C.I.F.A., Univ. of Navarra ...)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 132  号： 1  ページ： 35-42  発行年： 2012年05月01日 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アフラトキシン(AFB1,AFG1,AFB2およびAFG2),オクラトキシンA(OTA)およびゼアラレノン(ZEA)の共発生の可能性を評価するためにスペインNavarra地域産のオオムギ123試料を検査した。試料の80%から,検出可能だが低濃度の一つ以上のマイコトキシンが検出された。最も一般的な組合せはAFBとOTA;AFB1,ZEAとOTA;AFB1とZEA;であった。統計的解析は,栽培した年,品種,農法,地区によるマイコトキシン汚染の有意差を示さなかった。一日摂取量の計算値は低く,消費者のリスクは非常に低いと見なされた。しすし,いくつかのマイコトキシンの共存は,相乗的または相加的な影響を考慮する必要がある。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： スペイン ,  *オオムギ ,  *汚染 ,  食品汚染 ,  マイコトキシン ,  一日摂取量 ,  リスク評価 ,  ラクトン ,  アフラトキシン ,  フェノールエーテル ,  エノン ,  芳香族縮合化合物 ,  ケトン ,  脂環式化合物 ,  アミノ酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  芳香族塩素化合物 ,  カルボアミド ,  大環状化合物 ,  多価フェノール
準シソーラス用語： *マイコトキシン汚染 ,  共存

分類 (2件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  穀類とその製品一般  (FJ04010T)

物質索引 (6件)： アフラトキシンB₁ ,  アフラトキシンB₂ ,  アフラトキシンG₁ ,  アフラトキシンG₂ ,  オクラトキシンA ,  ゼアラレノン

タイトルに関連する用語 (6件)： スペイン ,  地域 ,  オオムギ ,  アフラトキシン ,  オクラトキシンA ,  ゼアラレノン