抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ヒューマンインタフェース研究の評価において,もっとも基礎となる考え方のシリーズで,今回は,定量的調査,その中でもよく利用される心理学的実験と質問紙法について述べた。心理的実験は直接観測できない心の状態を統制された外部状況や刺激を参加者に与え,反応・行動から推定する手法であるが,実験の長所・短所,仮設の決定および操作化等の概要について述べた。つぎに質問紙法について,長所・短所,仮説の設定・調査仕様の設定,回答欄の様式,さらに質問文の言い回し・言葉遣い,質問文の配列・全体の構成,および質問紙法を実施するにあたっての課題について述べた。