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J-GLOBAL ID:201202296066392442   整理番号:12A1337550

触媒を有する超臨界水中での泥炭の気体と液体燃料へのアップグレード

Upgrading peat to gas and liquid fuels in supercritical water with catalysts
著者 (2件):
資料名:
巻: 102  ページ: 16-25  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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泥炭は触媒有りと無しにおいて380~440°Cでの超臨界水処理によって効果的に気体と液体燃料へアップグレードされた。触媒無しにおける温度範囲350~440°Cでの泥炭の処理は,一般的に水溶性油(WSO)の5~10wt%収率,重質油(HO)の15wt%収率,気体の20~27%収率及びチャーの20~30wt%収率につながった。多量のHO収率に対する最適条件は短い滞留時間と低い水/泥炭比率であった。試験した触媒の中で,0.1M Ca(OH)2がHOとWSO両方の液体油生成の増強に対し最も効果的であった。410°Cでの1.0M Ca(OH)2の存在はCa(OH)2触媒上でのCO2の吸着反応のため,極端に低いCO2収率をもたらし,H2を4倍増加させた。試験したすべての触媒の中で,RuO2が泥炭の水素-富化ガス生成物へのアップグレード用の最良の触媒であり,触媒無しの場合の0.05mmol/gに比較して,410°C,0.1M RuO2触媒によって2.44mmol/gの水素発生が得られた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
石炭の物理的・化学的処理  ,  触媒操作  ,  抽出 

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