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J-GLOBAL ID:201202296085171449   整理番号:12A1749922

アルカリ金属含有ペプチド断面積のデータベース 特定のアミノ酸のサイズパラメータに対する金属の影響

A database of alkali metal-containing peptide cross sections: Influence of metals on size parameters for specific amino acids
著者 (5件):
資料名:
巻: 330-332  ページ: 35-45  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: D0625A  ISSN: 1387-3806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イオン移動度/質量分析法技法を用いてプロトン化およびアルキル化トリプシンペプチドイオンに関する1772の項目(一価147,二価1325,三価300)を含む断面積データベースを作成した。これだけの多数の値により,ペプチドイオン立体配座に対するアルカリ金属カチオン[カチオン(M+)はLi+,Na+,K+またはCs+に対応する]の影響を評価することが可能になった。一般に,ペプチドイオンサイズは一プロトン化または二プロトン化化学種のそれぞれに対してカチオンサイズの増加とともに増加した。アルカリ[Pep+M+H]2+および[Pep+2M]2+イオンについての個々のアミノ酸残基の固有サイズパラメータは[Pep+2H]2+イオンから得られたものと同様であった。しかし,金属含有[Pep+M+H]2+化学種の場合に極性残基(Asp,Glu,Asn,Gln,Hisおよびカルボキシアミドメチル化Cys)ならびにMetは[Pep+2H]2+種と比較して著しき小さいようであった。これは,これらの残基がこれらの金属と堅い結合相互作用を形成することを示唆した。これらの結果および構造に関する意味の考察を提供した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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質量分析  ,  無機化合物一般及び元素  ,  ペプチド 

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