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J-GLOBAL ID:201202296131489564   整理番号:12A1772958

単一ウラシル除去によるDNAザイムの不活性化および活性化によるDNAザイムに基づくセンサのターゲット拡大: ウラシル-DNAグリコシラーゼの高感度蛍光試験

Expanding Targets of DNAzyme-Based Sensors through Deactivation and Activation of DNAzymes by Single Uracil Removal: Sensitive Fluorescent Assay of Uracil-DNA Glycosylase
著者 (2件):
資料名:
巻: 84  号: 22  ページ: 9981-9987  発行年: 2012年11月20日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DNAザイム(デオキシリボザイム)は,その補因子検出のバイオセンサとして広く使用されている。ここでは,DNAザイムの触媒コアからのウラシル除去によってウラシル-DNAグリコシラーゼ(UNG)の活性を検出し,UNG依存性の活性化あるいは不活性化を行うデオキシウリジン修飾DNAザイムにより定量した。UNGによってウラシルを除去したDNAザイムはデオキシウリジン修飾位置によって活性化あるいは不活性化した。さらに,中央にリボヌクレオチド(rA)を持つDNA基質の開裂に触媒作用を及ぼし,3′および5′に標識したフルオロホア/消光剤は蛍光増強を示した。これらの方法において検出限界は0.0034U/mlであった。UNGを使用する本法はバイオセンサとしてのDNAザイムの能力を拡張することが可能である。
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  酵素一般 
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