文献
J-GLOBAL ID:201202296150907121   整理番号:12A1116011

粒度分析による活性汚泥法の比較

Comparison of Activated Sludge Technologies by Particle Size Analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 223  号:ページ: 4319-4331  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0720A  ISSN: 0049-6979  CODEN: WAPLAC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文は,実際の条件下で操作する都市廃水処理プラントの粒度分布(PSD)に対する活性汚泥法の影響を分析する。分析に選ばれた活性汚泥処理システムは,廃水処理設備の中で最も広く使用される:(a)二重手段活性汚泥,(b)培地負荷活性汚泥,(c)通気の延長,および(d)膜バイオリアクタ。それぞれの種々の活性汚泥処理の流入物および流出物中の主な質パラメータ(懸濁物質,濁度およびCOD),ならびにPSDを1年間分析した。PSDを,係数Aおよびbを得る指数法則;n(dp)=∂Ndp/∂dp=A・dp-blog(dp)を用いて適合させ,粒子分布を限定した。この係数と検討した残りのパラメータの間の数学的な相関性がみられた;SS=0.126・A0.781,濁度=15.5814+1.164・103・A,COD=1/(0.0133+49.85/A)。質量による平均粒子サイズとの関係もみられた;dd=-11.6502+50.4265/b。さらに,PSDと二次処理の粒子除去効率の関係を検討した;η=0.1434-0.5602/Arel+0.7490/brel。そして,粒状物質の性質をSEM-EDXによって評価した。膜バイオリアクタが,限外濾過膜法による粒子分離の物理的処理により,最良の水質の流出物を生成する技術であることを結論付けることができる。Copyright 2012 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る