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J-GLOBAL ID:201202296280920871   整理番号:12A0795388

表面増強ラマン散乱(SERS)ナノ粒子の脂質カプセル化および慢性リンパ球性白血病(CLL)細胞への標的化

Lipid-encapsulation of surface enhanced Raman scattering (SERS) nanoparticles and targeting to chronic lymphocytic leukemia (CLL) cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 8212  ページ: 821204.1-821204.12  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近,脂質二重層は,コロイド安定性を与え,ある場合では同時にラマン活性をナノ粒子に与えるのに適切なコーティングを示すことを報告した。今回,接着抗体の2つの方法で,脂質被覆の60nm金ナノ粒子(AuNP)がヒト一次慢性リンパ球性白血病(CLL)細胞に標的化することを報告した。脂質カプセル化AuNPに2つの標的種,即ち全抗体と抗体断片(Fab)を結合した。Fab法は,高CD5抗体を消化して,マレイミド-PEG-DSPEに結合して行った。全抗体法は,抗CD19と非特異的IgG抗体を脂質カプセル化マラカイトグリーンSERSナノ粒子に結合して行った。また,脂質カプセル化AuNPが患者由来CLL細胞にin vitroで標的化を示すことをラマンスペクトロスコピー,ラマンマッピングと暗視野顕微鏡で示した。これらの結果は安定性,SERS活性と標的化能を与える脂質層の多能性を示し,これらの粒子が生物診断の候補であると結論した。
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分類 (2件):
分類
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バイオアッセイ  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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