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J-GLOBAL ID：201202296288059652   整理番号：12A1350824

遷移時間の測定,及び,in situでの拡散性能を定量化する際の傾斜比の閾値

Thresholds for the slope ratio in determining transition time and quantifying diffuser performance in situ

著者 (3件)： JEONG Cheol-ho (Acoustic Technol., Dep. of Electrical Engineering, Technical Univ. of Denmark, DK-2800, Kongens Lyngby, DNK) ,  JACOBSEN Finn (Acoustic Technol., Dep. of Electrical Engineering, Technical Univ. of Denmark, DK-2800, Kongens Lyngby, DNK) ,  BRUNSKOG Jonas (Acoustic Technol., Dep. of Electrical Engineering, Technical Univ. of Denmark, DK-2800, Kongens Lyngby, DNK)
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 132  号： 3  ページ： 1427-1435  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本調査は,強反射,及び,同時構成干渉等の予測されない圧力増加に起因する音響欠陥を検知可能とする傾斜比と呼ばれる客観的測度を対象としている。この傾斜比は,崩壊曲線中の瞬間傾斜と平均傾斜との比である。この傾斜比は,室内音響遷移時間を実験により測定するための提案されてきたが,その閾値基準については,完全には調査されていない。とりわけ,室内音響遷移時間の測定,及び,in situでの拡散性の定量化といった用途向けの傾斜比の閾値を,種々の室内インパルス応答について検証した。検証した部屋について,傾斜比閾値11は,最も整合的で,体系的な結果をもたらしている。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *建築音響 ,  部屋 ,  欠陥 ,  計測 ,  音波拡散 ,  定量的分析 ,  比率 ,  閾値 ,  実証実験
準シソーラス用語： 音響欠陥 ,  傾斜比 ,  遷移時間

分類 (1件)： 建築音響  (BB03080J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 遷移時間 ,  拡散 ,  定量化 ,  閾値