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J-GLOBAL ID:201202296441613044   整理番号:12A1466558

障害音声のシンセサイザの開発および知覚的評価

Development and perceptual assessment of a synthesizer of disordered voices
著者 (3件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 2603-2615  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シンセサイザは声門領域の非線形波動形成モデル,声門空気力学の代数モデル,ならびに気管と声道の連鎖管モデルに基づいている。発声障害は,発声周波数の変動と微動,発声振幅のゆらめきと微動,ならびに脈動性の付加的騒音のモデルの手段でシミュレーションする。6種の実験を行ってシンセサイザを知覚的に評価した。3種の実験は男性の合成および人の音刺激の知覚的な分類に関連するものであり,1つは合成および人のトークン間の聴覚識別に関わるものであった。第5の実験はいろいろなレベルの付加および変調騒音を持つ合成トークン間の聴覚識別について報告した。第6の実験は,男性合成音刺激を対象にしたエキスパート聴者による,等出現間隔尺度の等級-粗さ-気息質(GRB)に基づく評点を報告した。第1の目的は,発声障害を持つ人が発声した音声音の妥当な標本である母音の音をシミュレーションする,シンセサイザの能力を実証することである。第2の目的は,人のエキスパート評価者がどのように知覚的に発声周波数,付加および変調騒音,ならびに母音分類を,GRB尺度に基づくスコアにマッピングするかを学ぶことである。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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聴覚・音声モデル 

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