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J-GLOBAL ID:201202296446417170   整理番号:12A1202059

RAPD分析によるトウモロコシへの2,4-ジクロロフェノキシ酢酸の遺伝毒性効果の評価

Assessment of genotoxic effects of 2,4-dichlorophenoxyacetic acid on maize by using RAPD analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  ページ: 552-557  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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除草剤2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-D)は主に農業で用いられ,一部の作物に対し毒性リスクをもたらす。そこで,本試験ではトウモロコシ(Zea mays L.)苗の根における2,4-Dの遺伝毒性を,ランダム増幅多型DNA(RAPD)分析法により評価することを目的とした。まず,トウモロコシ苗を0.5~2ppmの2,4-D水溶液で7日間処理した。そして,苗の生育,根長,総可溶性蛋白質含量およびRAPDプロファイルを分析して遺伝毒性を検証した。その結果,2,4-D濃度が高いほど苗の根長低下が生じ,総可溶性蛋白質含量が増加した。2,4-D処理後の根端のRAPDプロファイルは,対照区の苗と比べて正常なバンドの喪失や新たなバンドの出現などの変化が認められた。RAPDプロファイルにおける変化の質的評価のために調べたゲノム鋳型安定性(GTS)も,2,4-Dの濃度増加による影響を受けた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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トウモロコシ  ,  化学的防除  ,  雑草に対する農薬 
物質索引 (1件):
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