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J-GLOBAL ID:201202296490778164   整理番号:12A1187688

粒状二量体鎖の一般的なクラスにおける孤立波

Solitary waves in a general class of granular dimer chains
著者 (3件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 034908-034908-17  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,非常に不均一に並んだ一次元粒状媒質のクラスにおける進行孤立波の可算無限について報告する。特に,粒状二量体はN個の「軽い」弾性球状ビーズと接触している「重い」ビーズの周期的なセットの無限数で構成され,これらの媒体は1:N粒状二量体として表示される。ビーズ間の完全弾性Hertz相互作用を仮定し,著者らの研究では散逸力は考慮していない。さらに,ゼロの予圧縮を仮定し,問題から線形音響を完全に排除することにより,その動力学を強く非線形に表示する。1:N粒状二量体への一般的な漸近的方法論開発した後,著者らは,N=2の場合に焦点を当て,1:2二量体鎖で進行する孤立波の可算無限の存在を数値的にかつ漸近的に証明する。これらの強い非線形媒質中で反共振と見なすことができるこれらの孤立波は,対称的な速度波形を持つ均一で1:1二量体鎖(すなわち,交互の重いおよび軽いビーズから構成される)で以前に研究したものと質的に異なることを見出した。対照的に,1:2二量体の進行孤立波について,重いビーズの応答の速度波形は対称的であるのに対し,軽いビーズのそれは非対称である。興味深いことに,著者らは,このような孤立波は,一般的にN>2の1:N粒状二量体鎖で実現できないが,近孤立波はslow-fast周波数近似に基づいたこれらの系で存在することができる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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波動論 
タイトルに関連する用語 (3件):
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