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J-GLOBAL ID:201202296619832748   整理番号:12A1038373

活性酸素生成とジアリルトリスルフィドで処理した前立腺ガン細胞の生存に及ぼすJNK1,JNK2,リガーゼItchの影響

Impact of JNK1, JNK2, and ligase Itch on reactive oxygen species formation and survival of prostate cancer cells treated with diallyl trisulfide
著者 (8件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 573-581  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: C0778B  ISSN: 1436-6207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究で,ジアリルトリスルフィド(DATS)が前立腺ガン細胞サイクルの鉄依存G2-M抑止を誘導してきたこと,鉄貯蔵蛋白質分解と不安定な鉄プールがJNKシグナリング軸の活性と関係あることが報告されている。本稿では,今までの研究を広げ,どのc-junキナーゼが鉄貯蔵蛋白質分解に関係しているか,又DATS誘導細胞死中の鉄の役割について,報告する。JNK1が鉄貯蔵蛋白質ユビキチン化,鉄依存ROS形成の増加,細胞死を促進するItchリガーゼを活性化すると仮定した。細胞生存性,ROS濃度,不安定鉄プール(LIP)を測定した。Itchシグナリング軸JNKを通して,DATS誘導鉄蛋白質分解を確認した。DATSはROS形成もJNK1-DNトランスフェクト細胞内のLIPの増加も誘導しなかった。又,DATSはリガーゼItchのJFK依存活性リン酸化反応を増加させた。LIPのJNK1依存増加はItchユビキチンリガーゼにより媒介されると結論づけた。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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食品の化学・栄養価  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  細胞生理一般 
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