抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1980年代初頭より,自動車の防錆強化のニーズに応えるため,名古屋製鐵所においてはRH真空脱炭処理高速化・効率化を主としたIF鋼の安定量産技術を開発するとともに,転炉方式による大量溶銑予備処理技術を開発した。更に,1990年代以降,自動車の軽量化に伴う高強度鋼比率の拡大に対応するため,溶銑脱りん脱硫分離プロセスの開発を行い,低硫黄鋼の量産プロセスを確立してきた。更に,耐サワー性能を要求される極低硫黄鋼の量産化のため,RHを用いた極低硫黄鋼精錬技術を開発した。(著者抄録)