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J-GLOBAL ID:201202296772173931   整理番号:12A1506565

熱および視覚レジストレーション画像の中の移動物体シルエットに関するシルエットに基づくマルチセンサ煙検出カバレッジ解析

Silhouette-based multi-sensor smoke detection Coverage analysis of moving object silhouettes in thermal and visual registered images
著者 (9件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1243-1262  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: T0616A  ISSN: 0932-8092  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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火災は世界中での日常生活に影響する主なハザードの一つである。火災の検出が早ければ早いほど,生存のための機会が増える。しかしながら,ビデオに基づく煙検出器のような火災警報システムの現状には多くの問題が依然として存在している。より高精度なビデオに基づく煙検出を達成し,フォールスアラームを低減するために,本論文では,視覚および熱画像処理センサにより表現された異なる種類の情報を利用するマルチセンサ煙検出器を提案した。提案検出器では,視覚および長波赤外線レジスタ(アラインメント)画像の中の移動物体のシルエットカバレッジを解析する。多重スペクトル画像の中の移動物体間の回転,スケール,平行移動を検出する輪郭マッピングアルゴリズムを用いてレジストレーション処理を行った。この段階で見つけられた幾何学的パラメータをさらに用いることにより,それらの間のシルエット画像およびカバレッジの粗いマッピングを計算した。長波赤外線画像では煙は見えないため,そのシルエットは,通常の移動物体には反して視覚画像の中で検出されるのみである。そのようなものとして,熱および視覚シルエットのカバレッジは煙の場合に減少し始める。煙の持つ動的特性のおかげで,視覚シルエットはまた高い乱雑性を示す。これら2つのシルエット挙動に焦点を合わせることにより,提案システムでは煙の検出を高精度に行うことが可能になった。煙および非煙マルチセンサ列での実験を行い,ここで提案した自動化された煙検出アルゴリズムはマルチセンサ画像の粗いマッピングが可能であることを示した。さらに,少ない数のフォールスアラームを伴う低コストシルエット解析や高速な警報が実現可能になった。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
パターン認識  ,  図形・画像処理一般  ,  火災 

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