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J-GLOBAL ID:201202296791745113   整理番号:12A0868920

冷間回転引抜き曲げにおける高強度Ti-3Al-2.5V管のスプリングバック特性と挙動

Springback characterization and behaviors of high-strength Ti-3Al-2.5V tube in cold rotary draw bending
著者 (5件):
資料名:
巻: 212  号:ページ: 1973-1987  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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油圧ブリージング系におけるTi-3Al-2.5V応力緩和ベント管はその独特な高比強度のため先進航空機および宇宙船の全体挙動の改善に寄与している。しかし,ヤング率に対する高降伏強度比がアンローディング後にかなりの弾性回復を誘起する。高強度Ti管(HSTT)の精密曲げの成否はスプリングバック特性とその機構の理解にかかっている。塑性変形理論,陽関数/陰関数3D-FEと物理実験を用いて多段ダイス拘束の冷間回転引抜き曲げ下のHSTTのスプリングバック挙動について述べる。結果は以下のとおりである。1)HSTTの弾性回復は角度スプリングバック,半径増加と部分的スプリングバックにより特徴付ける事ができる。角度と半径スプリングバックの両方とも補償される一方で部分的スプリングバックでは断面平たん化が低下する。2)多重条件の中で,材料特性(ヤング率,強度係数と異方性指数)と幾何学形状(曲げ角度と曲げ半径)の両方がアンローディングに影響する。小さな曲げ半径ほど角および半径スプリングバック値の両方が減少する。角スプリングバックは大きな曲げ角度と共に直線的に増加する一方で,曲げ後半段階で曲げ角度の増加に伴って半径増加はほとんど変動しない。HSTTの両スプリングバック値は50520Al合金管および1Cr18Ni9Ti管のそれよりはるかに大きい。プロセス条件の変化に伴う角および半径スプリングバック最大変動は異なる材料特性と形状下における最大値よりそれぞれ78%と62.5%少ない。3)スプリングバック角と半径の両方の観点から精密曲げを実施するための2種類のスプリングバック補償方法論を提案する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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金属材料  ,  引抜 

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