抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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住宅向け太陽光発電用パワーコンディショナ(PCS)は,太陽電池の直流起電圧を交流に変換する装置で,小型,低騒音及び低発熱が要求される。これらを満足するためには,可聴周波数以上の高周波スイッチングでも高い電力変換効率となるインバータ回路が必要である。このため,東芝は,キャリア周波数25kHzで99%の変換効率を達成する独自のインバータ回路技術を開発した。また同時に,高周波スイッチングによって生じる漏れ電流や電磁ノイズを効果的に低減する,EMI(Electromagnetic Interference)抑制技術を開発した。これらにより,高効率で小型のトランスレス方式の住宅向け太陽光発電用PCSを実現できる。(著者抄録)