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J-GLOBAL ID：201202297223484565   整理番号：12A0543797

作業場に浮遊するバイオエアロゾルの曝露試験法 過去や現状,近年の進歩

Bioaerosol exposure assessment in the workplace: the past, present and recent advances

著者 (6件)： EDUARD Wijnand (National Inst. Occupational Health, Oslo, NOR) ,  EDUARD Wijnand (Univ. Tromso, Tromso, NOR) ,  HEEDERIK Dick (Universiteit Utrecht, Utrecht, NLD) ,  DUCHAINE Caroline (Inst. Universitaire de cardiologie et de pneumologie de Quebec, Quebec City, CAN) ,  DUCHAINE Caroline (Univ. Laval, Quebec City, CAN) ,  GREEN Brett James (Centers for Disease Control and Prevention, West Virginia, USA)
資料名： Journal of Environmental Monitoring  (Journal of Environmental Monitoring)
巻： 14  号： 2  ページ： 334-339  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： W1160A  ISSN： 1464-0325  CODEN： JEMOFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオエアロゾルの定義は生物に由来するエアロゾル化した微粒子で,各種の生物や無生物が関与するプロセスで大気内に拡散や浮遊する。1861年にPasteur L.が初めて大気内の微生物を分析し,其の後も作業場に浮遊する各種のグラム陰性菌や高温菌が公知になった。バイオエアロゾルの曝露試験は環境内の汚染源が多様なため複雑で,例えば内毒素やβ-1,3-グルカン類は主にLimulus試験や免疫-生化学分析,液体クロマトグラフィー-質量分析法によるマイコトキシン法で評価する。バイオエアロゾルの曝露試験は手法や大気質基準が限定的であるが近年は技術進歩が顕著である。米国やノルウェーが作業場に適用する大気質基準も紹介した。

シソーラス用語： 作業環境 ,  *微生物汚染 ,  粒状物汚染 ,  エアロゾル ,  *曝露試験 ,  Limulus試験 ,  *大気質試験 ,  内毒素 ,  LC-MS分析 ,  生化学的分析 ,  マイコトキシン ,  グラム陰性菌 ,  βグルカン ,  浮遊粒子状物質 ,  高温菌 ,  産業衛生 ,  技術史
準シソーラス用語： β-1,3-グルカン ,  バイオエアロゾル ,  作業場

分類 (4件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  粒状物調査測定  (SB03060E) ,  バイオアッセイ  (EA03060N) ,  大気中の汚染物質の化学分析  (CC07060T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 作業場 ,  浮遊 ,  バイオエアロゾル ,  曝露試験 ,  過去 ,  現状