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J-GLOBAL ID：201202297522107271   整理番号：12A0236758

ハイブリッドシステム手法による送電網の動的性能解析と設計

A Hybrid System Approach to the Analysis and Design of Power Grid Dynamic Performance

著者 (8件)： SUSUKI Yoshihiko (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  KOO T.John (Shenzhen Inst. Advanced Technol., Chinese Acad. Sci., Shenzhen, CHN) ,  EBINA Hiroaki (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  EBINA Hiroaki (Kansai Electric Power Co., Inc., Osaka, JPN) ,  YAMAZAKI Takuya (Kansai Electric Power Co., Inc., Osaka, JPN) ,  OCHI Takashi (Kansai Electric Power Co., Inc., Osaka, JPN) ,  UEMURA Takuji (Kansai Electric Power Co., Inc., Osaka, JPN) ,  HIKIHARA Takashi (Kyoto Univ., Kyoto, JPN)
資料名： Proceedings of the IEEE  (Proceedings of the IEEE)
巻： 100  号： 1  ページ： 225-239  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： D0378A  ISSN： 0018-9219  CODEN： IEEPAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 送電網は,物理プロセスとそれを監視するサイバー要素から構成される大規模サイバーフィジカルシステムである。本論文は,ハイブリッドシステムの検証のために開発された理論的基礎と計算方法を,送電網の連続・離散同時動特性の解析と設計に適用した。第一に,ハイブリッドシステムの可到達性解析により,送電網の安定性が定量的に推定できることを示した。第二に,可到達性解析により安全な初期状態と送電網における安全性仕様を充足する切替条件の合成が可能であることを示した。ハイブリッドシステム可到達性解析の方法論とツールを,一機無限大母線システムにおける過渡安定性問題と,多機システムにおける障害回復制御問題へ適用する事例を示した。

シソーラス用語： *送電系統 ,  *計算機利用システム ,  過程 ,  制御理論 ,  性能分析 ,  動的解析 ,  システム設計 ,  連続時間系 ,  離散時間系 ,  可到達性 ,  *安定性解析 ,  安全設計 ,  一機無限大母線系統 ,  多機系統 ,  障害回復 ,  過渡安定度 ,  オートマトン
準シソーラス用語： *サイバーフィジカルシステム ,  ハイブリッドオートマトン ,  *ハイブリッドシステム ,  *可到達性解析 ,  物理プロセス

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： ハイブリッドシステム ,  手法 ,  送電 ,  動的性能 ,  解析 ,  設計