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J-GLOBAL ID：201202297700496341   整理番号：12A1010134

最終処分場の「これまで」と「これから」続・最終処分場における維持管理の最新動向

著者 (1件)： 柳瀬龍二 (福岡大 環境保全セ)
資料名： いんだすと  (Indust)
巻： 27  号： 7  ページ： 7-11  発行年： 2012年07月05日 
JST資料番号： L2957A  ISSN： 1343-5841  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 最終処分場が住民から嫌われる理由は幾つかあるが,最大の課題は悪臭問題と周辺水質汚濁への懸念である。埋立処分の後に発生する浸出水対策が重要な課題となっている。安定化までの維持管理面での技術的進歩,最近の動向について解説した。浸出水処理施設による汚濁負荷の低減,水質浄化法について参照し,施設の適正管理の在り方について提言した。

シソーラス用語： 都市ごみ ,  *廃棄物処分施設 ,  *埋立地 ,  水質汚濁物質 ,  浸出液 ,  維持管理 ,  安定化 ,  廃水処理施設 ,  *最終処分場

分類 (1件)： ごみ処理  (SC05030O)

引用文献 (3件)：

• 1)(社)全国産業廃棄物連合会:産業廃棄物の環境管理-早期安定化と浸出水の適正処理に向けた維持管理-、pp46、64、2010.3
• 2)小林、柳瀬、松藤ら:循環ますを用いた浸出水の簡易浄化法に関する研究、第22回廃棄物資源循環学会研究発表会講演論文集、pp437-438、2011
• 3)福重、古賀、田中、松藤:開発途上国に適用可能な簡易型浸出水処理システムの開発に関する研究(1)、第30回全国都市清掃研究・事例発表会、pp213-215、2009.1

タイトルに関連する用語 (3件)： 最終処分場 ,  維持管理 ,  最新動向