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文献
J-GLOBAL ID:201202297758897443   整理番号:12A0105512

改良エアーリフト反応器を用いるBupleurum falcatum L.の根の培養によるサイコサポニン類の大規模生産

Large-scale production of saikosaponins through root culturing of Bupleurum falcatum L. using modified airlift reactors
著者 (6件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 99-105  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: G0535B  ISSN: 1389-1723  CODEN: JBBIF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Bupleurum falcatum L.の根の培養のために,気泡塔,エアーリフトおよび撹拌タンク反応器の内部配置の変更を行った。仕切り網で覆われた回転翼での撹拌は,50rpmの低速度回転と0.1vvm(体積/培地の体積)の低エアレーション速度においてさえ,強い泡立ちとそれに続く培養基のオーバーフローを起こしたので,10Lの改良反応器のためには効果が無かった。反対に,20Lの気泡塔反応器の底に設置したセラミックスパージャによる有効なエアレーションは,42日間で約25g/Lの乾燥根および500mg/Lのサイコサポニン-aおよびサイコサポニン-dの収量を得た。しかし,200Lスケールでは,根の堅いディスクおよびディスクと培地の間の大きな空の空間を形成して,根は反応器の中間に最初に設置された上部有孔板の下で凝集した。そのように,根は培地との接触が弱く,根の成長を強く抑制した。凝集を避けるために,エアレーションエリア(ドラフト管の内側)から培養エリア(ドラフト管の外側)を分ける分離デバイスとして,底の有孔板およびドラフト管を挿入した。そのドラフト管は固体物質よりステンレス網でできており,管は20L反応器で根の収量を大きく増加した。その配置は200Lスケールでも適用することができ,56日間で500~600mg/Lサイコサポニン-aおよびサイコサポニン-dの収量を得た。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物組織・細胞による物質生産  ,  反応操作(単位反応)  ,  グリコシド,配糖体  ,  薬用植物 
引用文献 (48件):

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